日本ハム金子弌大投手(35)が、先発登板試合ではプロ入り後最短となる2回1/3でKOされた。

1回に長打と2連続四球で1死満塁のピンチから、大城に押し出しの四球を与え先制点を献上。続く阿部には右翼線を破る2点適時二塁打を打たれ一挙3失点を喫した。さらには2回2死二塁から丸に10号2ラン、3回1死二塁から小林に中前適時打を打たれる大乱調で、3回途中85球7安打今季ワーストの6失点で降板となった。「チームがいい流れで来ている中で、このような投球をしてしまって申し訳ないです」と話した。