18日の阪神戦に先発する楽天塩見貴洋投手が、遠投などで前日調整を行った。阪神打線の中では1番近本、3番糸井を要注意選手に挙げ「無駄なランナーを出して、中軸に回さないようにしたい」と意気込んだ。

倉敷は11年から楽天の指揮を執り、10年ドラフトで塩見の交渉権を引き当てた故星野仙一氏の地元。「星野さんの故郷の球場なんで勝てたらうれしい。ただ阪神もそれは思ってると思う(笑い)」と話した。