広島床田寛樹投手がまた勝ちに見放された。阪神を7回1失点に抑えたが、援護なく5敗目。6月20日ロッテ戦、同30日DeNAはいずれも勝利投手の権利を持って降板しながら救援が打たれ、勝ちが消えている。不運が際立つが「チームが勝たないと意味がない。ゲームはつくれたけど接戦で抑えられるようにしないと」と自らを責めた。佐々岡投手コーチは「7回1失点は責められない」とかばった。