阪神オネルキ・ガルシア投手(29)が、体調面に問題がなかったことを明かした。

9日の巨人12回戦(甲子園)に先発した際、初回2死二塁で巨人岡本の打球を右足首に受けた。打球を受けた直後はグラウンドに座り込むなど周囲をヒヤリとさせたが、そのまま続投。8回を1失点で投げ抜き、打っても2安打を放つなど奮闘した。

一夜明けた10日も、ポール間を走るなど、登板翌日のメニューを通常通りこなした。「足? 問題ないよ。体調面は問題ない」と笑顔で明かしていた。