中日ダヤン・ビシエド内野手(30)が「キューバ対決」第1ラウンドを制した。

相手先発は昨季の同僚で同じキューバ出身のガルシア。「すごい昔にキューバで対戦したことがあるぐらい」と話していた左腕との来日初対決は1回2死二塁。内角147キロを強振し、左中間フェンス直撃の先制二塁打を決めた。

「チャンスだったので積極的にいった。力負けしないで、しっかりとらえることができた」とコメント。4回にも先頭でガルシアから右前打を放った。