広島鈴木誠也外野手(24)が反撃の適時打を放った。5点を追う4回1死一、二塁で、巨人先発菅野のカウント2-2からの147キロの直球を左前にはじき返し、二塁走者を迎え入れた。「追い込まれていましたが、うまく対応することができました」と話した。

首位巨人には12ゲーム差をつけられていた。負ければ自力優勝の可能性が消滅する一戦で、4番が意地を見せた。