西武栗山巧外野手が、プロ18年目で通算100号を達成した。同点の8回2死一塁で右中間スタンドへ値千金の勝ち越し2ランを運んだ。これが通算100本塁打となった。

1814試合での達成は、09年石井琢朗の2202試合に次ぐ2番目に遅いペースとなった。栗山は「あの打席は、何とか必死にくらいついていこうと思い打席に入りました。結果、最高の形になって非常にうれしいです」と喜んだ。