7回2死満塁でマウンドを託された阪神ピアース・ジョンソン投手が、ゲレーロを空振り三振に仕留め、強く拳を握った。「しばらくぶりでしたけど、タフな状況を楽しむことができた。結果的に抑えられてよかったです」。

8回も3者凡退に抑え、リーグトップの39ホールドポイントを記録。体調不良でベンチを外れていた頼もしい助っ人が、8月24日のヤクルト戦以来5試合ぶりの登板となった。