広島は投打がかみ合い、連勝で7連戦初戦を白星発進させた。2位DeNAにゲーム差なしとした。広島緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

 

-先発大瀬良投手が好投

緒方監督 エースが素晴らしい投球をしてくれた。初回からすごく力のある球もいってしたし、どの球もしっかりコントロールできていた。その中で会沢のリードもさえていたなと見ていて思いました。今日は守り勝った野球。安部が難しい三遊間の打球を併殺にしてくれたし、センターへの大飛球を(西川が)フェンス際で捕ってくれた。今日はエースの投球に応えた守り勝った野球。集中したうちらしい野球ができたなという試合でした。

-中日先発の新人梅津を相手に積極的な打撃が目立った

緒方監督 それしかないでしょう。相手も新人でどんどん来る投手。勝っている投手。こちらが受けるのではなく、こちらから仕掛ける気持ち。2本の本塁打で得点してくれた。

-西川が突破口を開いた

緒方監督 まずは先制点取れたことが大きかった。苦しい8回のところで(小園が)たまにああやってびっくりさせてくれる。どんどんビックリさせて欲しいね。いろんな経験を積んでいく中でどんどん振っていって覚えてくることもある。経験して勝負どころで力を発揮してくれるのはこちらとしてもうれしい。

-7連戦初戦を勝利

緒方監督 頭をこうやってエースの頑張りで取れて非常に大きいです。