ヤクルト山田哲人内野手の連続盗塁記録が、止まった。

初回1死一塁、遊ゴロで走者が入れ替わる形で出塁。続く4番バレンティンの初球に仕掛けたが、DeNA捕手伊藤光のストライク送球でアウトの判定。小川監督がリクエストを要求したが、判定は変わらなかった。

山田哲はぼうぜんとした様子で、二塁上で立ちつくした。守備につくまで腕組みをして険しい表情だった。

シーズンの連続盗塁日本記録は33、昨季からの連続成功は38で止まった。