広島は21日、庄司隼人内野手(28)、船越涼太捕手(25)、長井良太投手(20)に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。

10年プレーした庄司は「ここ3年くらいは勝負の年だと思って毎日過ごしてきたので悔いはない。カープさんに10年間、死にもの狂いでやらせてもらった」と前を向いた。庄司、船越は現役引退の意向を示し、長井は現役続行を希望している。