阪神がピアース・ジョンソン投手(28)に複数年提示を検討していることが30日、分かった。球団首脳が「それなりに見合った条件は考えている。いろんなバリエーション。(複数年契約も)ゼロではない」と明かした。

来日1年目の今季はセットアッパーとして58試合で防御率1・38、リーグ2位の42ホールドポイント。中継ぎエースとして来季も必要不可欠な存在で球団は契約を更新する方針を固めている。また、同首脳は来季残留の方針を固めたことが判明したドリスについて「残ってもらう前提で話をしていきたい」と明かした。