侍ジャパンの10年ぶり世界一への挑戦が始まる。今日5日のプレミア12の1次ラウンド初戦となるベネズエラ戦に向けて、台中インターコンチネンタル球場で最終調整した。

侍ジャパンは1次ラウンドでベネズエラ、プエルトリコ、台湾の3チームと対戦する。

初戦のベネズエラは投手、野手合わせ9人のメジャー経験者と若手有望株が合体したバランスの取れたチーム。日本戦に先発する左腕ドゥブロンは元レッドソックスでメジャー通算31勝の実績を持つ。元マーリンズの右腕アルバレスは13年にノーヒットノーランを達成。フィリーズなどで10年プレーしたブランコ内野手は今季3Aで19本塁打を放った。NPB経験者では元広島の右腕ソコロビッチ、元ヤクルトのリベロ内野手が名を連ねている。

2戦目のプエルトリコはメジャー経験者が少なく、母国や独立リーグで活躍するベテランが多い。レッドソックスなどで通算132試合に登板した右腕カブレラ、15年にインディアンスでプレーした左腕ソト、元西武の右腕メヒア、元ヤクルトで今月41歳を迎える右腕ロマンらが投手陣を支える。

第3戦の台湾は、10月にレッドソックスと契約し158キロの速球を持つ劉致榮が腕の違和感で出場辞退も、今年8月に初先発初勝利を挙げたオリックス張奕投手やロッテ陳冠宇投手らがそろう。打者では日本ハム王柏融外野手が選ばれている。