選手が優秀すぎちゃった? 阪神秋季キャンプでフィジカル強化のサーキットトレーニングが行われ、サブグラウンドで腹筋やハードル両足跳び、5キロのメディシンボールを使ったメニューをこなした後は、メイン球場までの坂道上り、さらに階段88段を含めた坂道下りに取り組んだ。

一連のメニューは1周約1キロで、野手、投手とも2周がノルマ。ただ、予定より早めに始まったこともあり、その後の練習まで時間が空いてしまった…。矢野燿大監督は「競争という気持ちが出たことも良かった」としつつ「今日は時間を持て余してね。それも次に向けて改善していけばいい」。負荷量などを見直し、メニューもビルドアップしていく。