巨人高橋優貴投手がハイテンポ投球を取り入れる。ブルペン投球時に、トレーニング目的も含め投球間を10秒に設定。

侍ジャパンのソフトバンク高橋礼も、走者なし時の平均が10秒だ。スタミナ強化が狙いだが「そういう引き出しを持っていてもいいのかなと思う」と投球術にも生かす。今オフはカットボールとシュートの習得にも着手。「バッターが嫌がるボールを目指していければ」と話した。