ソフトバンク工藤公康監督(56)が1日、毎年恒例の二十一世紀倶楽部「チャリティ・キッズ・ベースボール・スクール2019」を神宮室内練習場で行った。

現役時代から続けて今年で26回目の開催となる。小学生野球チーム13チーム、約130人を対象に、キャッチボールやポジション別に分かれて手取り足取り指導。子どもの目線に合わせ、会話を楽しみながらコミュニケーションをとった。

終了後はプレゼント抽選会と記念撮影も行い「楽しくないとうまくならない。みんなも目標、あこがれの選手がいると思います。まずはまねをすることが大事。そこからよくなるためには、練習すること。苦しいと思わず、楽しんで、この中にはプロになりたい子もいると思いますが、夢を持ってこれからも頑張ってください」とメッセージを送った。

ヤクルトから奥村、宮本、松本直の3選手、巨人から堀岡、戸郷、隠善、藤村の4選手も参加した。