19年9勝で今季も投手陣の柱として期待される阪神青柳晃洋投手が、調整に手応えをみせた。鳴尾浜球場で自主トレを行い、キャッチボールや遠投で勢いのある球を投げ「去年はいい年だった。続けないといけないし、やらないといけない年。開幕も早いですが、順調にきています」。

昨年は143回1/3で規定投球回数をクリアしたが、さらなるイニング数増を狙う。投球の質を高めつつ「バントの成功率も高めるように」と打席での貢献も誓っていた。