高知・安芸で行われる阪神2軍キャンプが1日、始まった。今年はドラフト1位の西純矢投手(18=創志学園)ら新人8選手全員が2軍キャンプスタート。前日1月31日には、8人それぞれが初のキャンプへ意気込んだ。コメントは以下の通り。

ドラフト1位・西純矢投手(18=創志学園)「やっぱり体が一番。中身というか体幹やインナーなどを鍛えたい。すぐに変化を実感できないかもしれないですが、細かい作業を重ねていきたい。投げたい気持ちしかないです! でもまだブルペンに入っていないのは意味があると思うので、そこを考えながらやっていきたいです」

同2位・井上広大外野手(18=履正社)「高校とは違って朝からウエートしたりもする。成長した状態で帰ってこれるようにやっていきたい」

同3位・及川雅貴投手(18=横浜)「新人合同自主トレよりもきつくなると思うので、しっかりケガなく終われるかなという気持ちのほうが強いと思います」

同4位・遠藤成内野手(18=東海大相模)「楽しみです。ずっとピッチャーと野手どちらもやっていて、野手に専念する1年が始まる。まだ基本が身についていないかなと思うので、基本練習をとにかく多くやっていきたい」

同5位・藤田健斗内野手(18=中京学院大中京)「実戦で結果を出して準備をしないと使ってもらえないと思うので、キャッチャーは冷静にというところが一番大事なので、そこを大事に勝負していきたい」

同6位・小川一平投手(22=東海大九州)「(打者に)気持ちで負けている部分があれば絶対打たれると思う。気持ちで負けないでガンガン行きたいなと思います」

育成1位・小野寺暖外野手(21=大商大)「大学の時の合宿がずっと安芸だったので。5年目ですね。高校大学でも厳しい練習をやってきたので、どちらかと言えばきつい練習は好きです」

育成2位・奥山皓太外野手(22=静岡大)「一応卒論も終わりました。テーマは『大学生アスリートの競技特性とストレス耐性について』です。アピールしていかないといけない立場。自分の出来ることからやっていきたいです」