オリックス西村徳文監督がオープン戦の収穫に高卒2年目の宜保翔の名前を挙げた。

出場12試合のうち先発した全7試合で1番を務め、打率3割4分4厘。二塁と遊撃を守り、スピードを生かした走塁でも存在感を出し「二遊間をどうするのか。まだまだ競争になるが(宜保が)1軍でなんとか使える形になってきた」と19歳の成長ぶりを認めた。