広島リリーフ陣が崩壊した。2番手中田廉投手は1回無失点と粘投も、3点リードの8回に登板した藤井皓哉投手は2/3を投げ5失点。

後を受けた菊池保則投手も長打を許した。1点勝ち越した直後の9回は、フランスアが2失点と精彩を欠いた。

佐々岡監督は「フランスアも無駄な四球があった。投手陣は入りが悪かった。藤井(皓)もリードしていた場面で結果を出さないと、そこで投げさせられなくなる」と厳しく指摘した。