先発ローテ入りが濃厚なヤクルトのアルバート・スアレス投手は、5回2失点とまずまずの出来だった。

3回に味方の失策絡みで先行を許したが、内外に散らしてゴロを打たせ、要所を締めた。「コントロールよく投げることができた。中村のリードもよく、低めのワンバウンドもしっかり止めてくれたので自信をもって投げられた」。開幕は早くて1カ月後。「また次回に向けて調整していきたい」と前を向いた。