ヤクルトの選手たちは自主トレで調整した。プロ19年目の近藤一樹投手は、神宮でキャッチボール、スタンドの階段を使ったトレーニングなどで汗を流した。

球団を通じ「今までにストライキがあったり、震災があったり、思うように動けなかったりした経験がありました。それとは違った流れで、日本中、世界中が今、何をしても難しい時に野球界、スポーツ界、世界のみんなが同じゴールを目指しているので、そこに向けてそれぞれが準備、調整するしかないと思います」とコメントした。