巨人の開幕ローテーション入りを目指す今村信貴投手がブルペンで熱投した。阿部2軍監督から教わり完全習得を目指すカットボールを交え97球。「カットボールも手応えありますし、引き続き継続して投げて、感覚を覚えこませたい」。

右肩周辺の肉離れから復帰を目指す畠世周投手もブルペンで80球投じ「(ボールの)出力自体はいい。先発ローテ争いに加われるように頑張りたい」と巻き返しを誓った。