中日与田剛監督が選手の故障に最大限注意し、開幕準備の段階を上げる。最短6月19日の開幕が見えてきたことを受け、代表取材に対応。緊急事態宣言の解除動向を見て、1勤1休の自主練習から段階的に強度を上げていく方針を示した。

「練習の内容というものは少しずつ変えていこうと思っています。もちろん勝負始まれば勝たないといけないわけですけど、今年に限ってはとにかくケガ、より一層気を付けていこうと思っています」。開幕を逆算した必要な準備時間の要望について「まったくないですね。いろんな欲を我々も捨てなければいけないと思います」と話した。