日本プロ野球選手会の森事務局長は棚上げになっていた選手救済策「現役ドラフト」(仮称ブレークスルードラフト)について「来季以降ということはないですが、(経営者側と)話せる状況になれば話したいと思います」と協議を再開する意向を示した。

今年7月20日前後の導入を目指したが、選手関係委員会との事務折衝が無期延期になっていた。谷本委員長も「また落ち着いて話しができるようになったらいいですけどね」と語ったことから再び論議される可能性が出てきた。