4日のDeNA戦で山﨑康晃投手からサヨナラ打を放った内田靖人内野手が、また活躍した。4回1死、ロッテ古谷拓郎投手の144キロ直球を右翼席へ運んだ。

「浅村さんとの自主トレでも右方向への強い打球を課題としてやっていましたし、それが出たので本当によかった」。浅村からはさまざまなことを学んでいるが、右手の握り方もその1つ。「今までは指先を意識してたんですけど、右手は手のひらで握る感じです。そうしたら今までよりリラックスして握れている」と効果を説明した。