#開幕を待ちわびたファンへ-。19日にセ・パ両リーグが開幕。異例のシーズンのスタートダッシュを決めるのは、どこか。鍵を握る開幕ローテーションと各ポジションのスタメンを各球団担当記者が予想した。
矢野監督は打順構想の肝として2番近本を掲げる。練習試合では1番糸井、2番近本の並びを多く試してきた。長打もある1、2番がチャンスメーク。外国人助っ人に球界最年長の福留を加えた中軸で得点を量産するパターンが理想だ。下位には糸原、梅野ら長打力もある選手がそろう。焦点だった遊撃争いは木浪、北條が1歩も退かず開幕後も競争が続くことになる。
指揮官は開幕直前に断を下した。マルテ、ボーア、サンズの「MBS」トリオの解体を決断。12日オリックス戦で3打席連続三振を喫した外野手のサンズに2軍行きを命じた。開幕は右翼糸井、左翼福留とベテランが両翼を守ることが有力だ。また、開幕延期の期間にマルテと三塁を争っていた大山が外野守備の練習もスタートさせている。
投手陣はローテ入り有力だった左腕高橋がコンディション不良で開幕絶望的。藤浪も遅刻で無期限2軍調整となった。次々と候補がいなくなる中で、秋山、岩貞、ガルシアらがアピール。開幕ローテに滑り込んだ。中継ぎでは出遅れていた岩崎、島本が直前に1軍復帰。守護神藤川を中心に強固なブルペンがさらに厚みを増した。【阪神担当=桝井聡】



