今季2度目の先発となった西武松本航投手(23)は、またもや不本意な投球に終わった。

初回いきなり柳田に先制2ランをバックスクリーンに運ばれ、2回にも栗原に2ランを被弾。結局6安打7失点、5四死球で、わずか3回70球で降板となった。

松本は「前回(20日日本ハム戦)に引き続き、四球で崩れてしまいました。2回もツーアウトをとってから四球をだしてしまいホームランと・・・。あれがすべてですね。やはり今日も四球を出して(崩れてしまう)というのが反省点です。これからそこをしっかり改善し、1つずつアウトをとれるようにしていきたいと思います」と反省した。