阪神能見篤史投手(41)が、3試合目の登板で今季初めて失点した。5回に5-3と味方打線が逆転し、その裏に2番手で登板した。先頭のオースティンに二塁打を打たれ、佐野の二塁ゴロで1死三塁。ロペスにカウント2-2から3球ファウルで粘られ、8球目の遊ゴロの間に三塁走者の生還を許した。

能見は20日巨人戦(東京ドーム)、24日ヤクルト戦(神宮)でいずれも1イニングを投げ、無失点で切り抜けてきたが、この日は1失点。6回の打席で代打・梅野を送られ、交代となった。