ソフトバンクは11日、恒例イベント「鷹の祭典」を開催する9月の8試合で着用する特別ユニホームを発表した。

今回は新型コロナウイルスの影響を受ける中でプレーできることに感謝し、選手会が球団にデザイン案を提案して「S15(サァイコー!)イエロー」に決定。感染拡大防止の決意を表す黄色をベースに、医療従事者への感謝を表すブルーを袖や帽子にあしらった。福岡県内の医療従事者に約17万着のレプリカユニホームを寄贈する。

会見でモデルを務めた今宮は「今年は特別な鷹の祭典になる。勝ちにこだわってプレーしたい」と決意を語った。来場者にもレプリカユニホームを配布する。日程は9月12、13、18~20、22~24日で全てペイペイドームで開催され、球場内外でさまざまな感染予防啓発活動を計画している。