腰の張りで2軍調整中の阪神ジョー・ガンケル投手が17日、鳴尾浜でブルペン投球を再開した。

変化球も交えて32球。患部については「本当に良い感じできています。痛みもないよ」と、順調に調整を重ねている。スライダーとシンカーをホームプレートの両サイドに投げ分けるなど、意図を持って投球。「次の登板の時もシンカーとスライダーを使い分けたい」と意欲的だった。