阪神西勇輝投手が18日の中日戦で2勝目を目指す。今季は4試合で1勝止まりだが防御率は1・65。4戦ともクオリティ・スタート(6回以上かつ3自責点以内)で抜群の安定感を見せている。

前回11日のDeNA戦は今永とのエース対決。「何としても先制点は与えないという意識を持って投げました」と気迫の投球で6回1/3を無失点に抑えた。昨季、甲子園での中日戦は2戦2勝の好相性で、自信を持って竜倒に挑む。