両チームのスタメンが発表された。先発は阪神が西勇輝投手(29)、中日が勝野昌慶投手(23)。

エース西勇は今季ここまで4試合で1勝止まりだが、防御率は1・65。4戦ともクオリティ・スタート(6回以上かつ3自責点以内)と抜群の安定感を見せている。昨季、甲子園での中日戦は2戦2勝と好相性だ。打線は前日17日に今季初めてスタメンを外れた近本が、1番で復帰した。勝てば5カード連続勝ち越しが決まる。

中日はドラフト1位の石川昂が「7番三塁」で今季4度目のスタメン。甲子園での出場は、東邦(愛知)で優勝を果たした19年センバツ決勝以来となる。2年目勝野は、今季2度目の先発。阪神とはプロ初対戦。

 

【スタメン】

 

<中日>

1(中)大島

2(遊)京田

3(左)福田

4(一)ビシエド

5(二)阿部

6(右)井領

7(三)石川昂

8(捕)加藤

9(投)勝野

 

<阪神>

1(中)近本

2(二)糸原

3(右)糸井

4(三)大山

5(一)ボーア

6(左)サンズ

7(捕)梅野

8(遊)木浪

9(投)西勇