広島先発の床田寛樹投手がが5回途中5失点(自責点4)で2敗目を喫した。

初回無死満塁のピンチを最少失点に切り抜けたが、2回も1失点。5回は連続四球から西浦、エスコバーに連続適時打を浴びてKOされた。

「ボール先行の投球で、自分で自分の首を絞めてしまった。5回も粘ることができなかった」と悔やんだ。チームの借金も今季最多タイの「4」に膨らんだ。

▽広島佐々岡監督(先発床田について)「1回勝って乗れるか大事なところだった。(5回は)ピンチになってからギアを入れても遅い。最初からいかないと」