阪神糸原健斗内野手(27)が23日、出場選手登録を抹消された。22日に兵庫県内の病院で検査を受け「右手有鉤(ゆうこう)骨の骨折」と診断されていた。

糸原は22日広島4回戦(甲子園)の試合中に負傷し、途中交代。球団によると、この日は静養に努めたという。

今季は21日まで自身最長の12試合連続安打を放つなど打率3割1分。7月に入って巻き返したチームの原動力となっていた。18年開幕戦から続いていた連続試合出場は「312」でストップすることになった。