阪神高卒2年目の小幡竜平内野手(19)が、プロ初打点を含む2安打2打点の活躍。セーフティースクイズや、執念のヘッドスライディングで適時内野安打をもぎとるなど、チームの借金返済に貢献した。
プロ初のヒーローインタビューは以下の通り
-プロ初打点おめでとうございます
ありがとうございます。
-あの場面はセーフティースクイズ
そうですね。セーフティースクイズでした。
-サインが出た瞬間は
一、三塁の場面だったのでそういうサインが来るだろうなと予想していたので、意外と冷静にいけました
-初球で決められた
転がった瞬間は「何とか切れないでくれ」と思って走っていました。
-改めてプロ初打点
ああいう形でしたけど、初打点を取ることができてすごくうれしい気持ちです。
-ヘッドスライディングで2打点目
打った瞬間は「ちょっと抜けたかな」という気持ちになったんですけど、何とか1点でも多くということで、ただがむしゃらにいきました。
-広島のエース大瀬良からの打点
どんな投手であれ、すごく意識はしていなかったですけど、とにかく必死に食らいついた結果だったので良かったです。
-昇格から10日もたたないうちに初ものずくめ
いろいろ出来すぎてすごくビックリはしていますけど(1軍に)上がってきて、この舞台でプレーしている姿を想像しながらベンチにはいた。いい形につながってきたと思います。
-高卒2年目は中日根尾、巨人戸郷、広島小園らがいる
そうですね。去年からずっと同世代に対してはライバル心を持ってやっていたので。これからどんどん抜かして頑張っていきたいと思います。
-根尾世代と言われる
いずれは…(小幡世代が)という形で、変わればいいなと思っています。
-タイガースファンに一言
2年目の小幡です。まだ19歳ですが、がむしゃらに若さを出して頑張っていきます。これからもよろしくお願いします。