阪神は31日、藤川球児投手(40)が今季限りで現役引退を発表した。谷本修球団副社長兼球団本部長(55)がオンライン会見で取材に応じ、経緯を説明した。

同副社長は「8月中旬に今シーズン限りでの引退の申し出があった」と電話で申し出があったことを明かした。「1年間、コンディションを保つのが難しい。体が悲鳴を上げている。チームに迷惑を掛けている」という言葉があったことも明かした。また、酷使してきた右腕は「手術が必要なレベル」であるという。

谷本副社長は「野球人生についてまったく悔い、後悔はないということでしたけど、今シーズンを諦めたというわけじゃまったくなくて、9月中を目指して、チームの戦力を目指して仕上げていっている」と現状を説明。あと5セーブと迫った日米通算250セーブの達成、何よりも現役時代からともにプレーした矢野監督を胴上げするために、1軍のマウンドに帰ってくることを切望した。