オリックスから移籍した阪神小林慶祐投手(27)の移籍後初登板は1回3失点だった。

3-2とリードの状況で8回から3番手で登板。2つの四球で2死一、二塁のピンチを背負い、広島高橋大にフルカウントからの10球目、146キロ直球を左翼へ逆転3ランを許した。その後は正随を遊ゴロに抑えて、1回1安打2四球3失点。直球の最速は151キロを計測した。

小林はオリックスに移籍した飯田優也投手(29)とのトレードで8月29日に阪神に入団。30日に2軍鳴尾浜に合流していた。