ロッテの4番、安田尚憲内野手(21)に久々の適時打が飛び出した。

1回2死二塁、フルカウントでオリックス張奕の内角146キロを左中間への先制二塁打とした。9月6日の2ランを除くと、適時打は8月21日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)以来、19試合ぶり。

「打ったのはストレートです。久々にタイムリーが出てうれしいです。次の打席も頑張ります」とコメントした。

さらに3回2死一、二塁で迎えた第2打席。2ストライクから粘り、低め143キロを同じく左中間への適時二塁打とした。

2打席連続、二塁打で打点を挙げ「追い込まれていたので、逆方向を意識した結果がヒットにつながってくれたと思います。いい追加点になって良かったです」と振り返った。