ロッテは14日、種市篤暉投手(22)が横浜市内の病院で右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術(トミー・ジョン手術)を受けたことを発表した。

術後4週間はギプス固定で、スローイング開始は4カ月後の予定。今季は7試合に先発し3勝2敗、防御率3・47をマーク。7月25日の西武戦(メットライフドーム)ではプロ初完封をマークしたが、右肘の違和感で8月2日に出場選手登録を抹消されていた。井口監督は「長期的に離れるので非常に残念ですが、さらにパワーアップした種市を来年後半に見られればいいなと思っています」と話した。