阪神のコロナ禍による「緊急昇格組」の谷川昌希投手は反省の1回無失点だった。7回に3番手で3カ月ぶりの登板。先頭シエラへの初球シュートがすっぽ抜けて死球となり、その後無死一、二塁のピンチを背負ったが、後続は抑えた。

「先頭打者への死球やヒットを打たれてしまった投球を反省しなければいけない。信頼を得るためにも次の投球に生かせるように頑張りたいです」と切り替えた。