阪神救援の小野泰己投手が大誤算で、引き分けを挟み7連敗となった。

7-3の9回に右腕が6番手で登板したが、2つの押し出し四球で2点差。最後は2死満塁から代打高橋大に走者一掃の逆転サヨナラ適時打を浴びた。平田2軍監督は「(打線は)粘ったけどね、もうご覧の通り」と肩を落とした。チーム内のコロナ感染で中止となった9月25日以降、まだ勝ち星がない。投手陣の数も普段より少なく、苦しい戦いが続く。