ヤクルトの若き4番村上宗隆内野手(20)が、2年連続20本塁打に到達した。

1-5で迎えた6回1死、カウント2-1から内角低めの140キロ直球を右翼席へ運んだ。20号ソロで点差を縮め「しっかりと反応して打つことができました。少し上がり過ぎましたが、ホームランになってよかったです」とコメントした。

高卒3年目の今季は、開幕から全試合で4番に座る。打率、打点ともしっかり仕事を果たしており、9月に入って9本塁打とさらに調子を上げている。