阪神が守護神ロベルト・スアレス投手(29)の今季初被弾で痛恨のサヨナラ負けを喫した。

以下、矢野燿大監督の一問一答。

-悔しい終わり方

いや、それはもう勝負だから。スアちゃん、(スアレス)今まで助けてもらってきたから。

-責められない

もちろん、もちろん。

-ピンチを作るまでの守備のミスも痛い

今日はそういうのが多すぎた。ベースカバーとか、エラーとかね。

-8回の反撃の姿勢を今後にもつなげたい

いや、ボーアもヒット打ちにいっての凡打やから。それを評価するのは難しいし、ボーアが決めてくれたらいいわけだから。原口はね、持ち味というか、勝負強さを出してくれたかなと思うけど。ランナーかえしてもらうバッターやから。

-井上も守備で悔しいプレー

(打撃と)どっちも悔しいんじゃないの。まあでも、使っている俺らの責任というのもあるので。別に全部うまくやれると思って使っているわけじゃないし。経験していく中から。難しい打球ではないんで、目付とかそういうことだと思うので、しっかりやっていく経験を積んでいる段階なんで。

-明日以降の井上は

いやもちろん、落とすつもりはないけど。

-先発岩田の次回は

ちょっとわからんけど。先発の準備はしてもらうし、ちょっとわからんけど、先発のね準備はしてもらうし、まあちょっと誰が候補になるのかっていうのは難しいとこなんでね。まだ決めてないです。

-藤浪は2イニング、先頭を出しながら粘った

球数増えたらね、無理やなってふうには思ってたけど、球数も少なかったし粘りながら投げてくれたので、そういう2イニングというか優(岩崎)やサダ(岩貞)も帰ってきたんでね、そういうところで晋太郎はそういうようなバリエーションっていうところでいけるんで、これからそういうことはありえるかなと思ってます。

-藤川が合流、後輩たちも勉強になる

まあ何かを球児も残したいと思ってくれてるやろうし、そういうのはね感じ取ってもらう部分と球児自身が伝えてくれる部分と両方あると思う。それは球児自身が僕らがどうこう言わんでもやってくれると思うんで。