阪神原口文仁捕手(28)が相手エース菅野から値千金の勝ち越し適時打を放った。1-1で同点の7回2死一、二塁で代打登場。外角148キロ直球を中前に運び、二塁走者サンズを返した。

「甘い球が何球もくる投手ではないので、一振りで決める気持ちで打席に立ちました。しっかり期待に応えることができて良かったです」

23日巨人戦は代打から途中出場し、2打席目で2点適時打。22日広島戦でも代打3ランを放っており、3試合連続で打点を挙げて勝負強さを見せつけた。