ロッテは無得点負けを喫し、3位西武に2ゲーム差と迫られた。18年10月以来2年ぶりの6連敗。苦手のアルバースに対し、7回途中まで2安打2四球のみだった。

プロ初先発の古谷を声でもり立てた野手陣も、バットで援護できず。井口監督は「何とかしようという思いがみんな強すぎて、つなぐ野球ができていない。本来の我々の野球をやらなくちゃいけない」と原点回帰を求めた。