阪神が4回に6安打5得点の猛攻を見せ、一時6点差を広げられた試合を振り出しに戻した。

2-7の4回だ。まずは無死一、二塁で代打原口が中前適時打を放って3点目。1番近本も中前適時打で4点目。その後1死二、三塁となりマルテの遊ゴロの間に5点目。2死二塁ではリーグ2冠を争う4番大山が左前適時打を放って6点目を挙げた。大山は今季通算84打点目とした。さらに2死一、二塁として陽川が右前適時打で同点とした。

 

各選手のコメントは以下の通り

原口 打ったのはストレート。ノーアウトでのチャンスだったので、とにかく後ろにつなぐ意識を持って打席に立ちました。素直に打ち返すことができて良かったです。

近本 打ったのはストレート。いい流れで回ってきたのでその流れに乗って打つことができました。ここから勝ち越せるように頑張ります。

大山 打ったのはカットボール。みんながつないでくれたチャンスだったので、ランナーを返すことができて良かったです。

陽川 打ったのはストレート。みんなの勢いに乗って打つことができました。一気に追いつくことができて良かったです。