国際武道大は、8回の4失点が悔やまれた。お互い小刻みに点を取り合いながら、3-4で8回を迎えたが、先頭への四球から4失点。終盤に致命的な点差が開いた。打線は敵失を絡め3点は奪うも、創価大・鈴木勇の前に4安打のみだった。

岩井美樹監督(65)は「1点差で粘れれば、何が起きるか分からなかった。1点差でついていったんだけど。それにしても、打たなすぎた。今年は打ち込みが少なかった。鍛えて、上げていくチーム。もう少し打ってあげないと、投手が楽にならない」と話した。