阪神は17日、甲子園球場で秋季練習を行った。阪神矢野監督は大山悠輔内野手に守備面でも高い期待を口にした。

大山は失策数が19年「20」から20年「6」と大きく減少させたが、指揮官は「もっとできる。アウトになっているけど送球とか、もっといい中身のアウトが取れる。(守備のスタートも)まだ1歩早められると思う」。打撃とともに守備面での成長も認めているからこそ、ゴールデングラブ賞も「とらんとアカン」存在といい、近本とともに2人にチームの柱としての期待も語っていた。