阪神井上広大外野手(19)が、2戦連発となる3ランを放った。

「4番左翼」で先発出場。初回に北條の左前適時打で先制し、なおも無死一、二塁、井上がヤクルト市川の初球を振り抜くと、打球は左翼フェンスを悠々と越え、後方の壁に直撃する特大3ランとなった。

前日17日楽天戦では、同リーグ初本塁打をマーク。15日までは7試合で24打数4安打と苦戦していたが、期待のスラッガーが勢いに乗った。